6月の注目記事
「ゲームで学ぶ課題解決」
6月17日3面
龍谷大学大学院実践真宗学研究科は6月5日、兵庫県尼崎市の職員を招き、地域課題解決をテーマにしたワークショップを開きました。同市の浄土真宗本願寺派西正寺で住職を務める中平了悟特任教授が企画。院生らは、尼崎市が市政100周年を記念して市民と共に作成したカードゲームを使い、「僧侶やお寺が直面する地域課題・社会課題は実生活の『声』の中にこそある」という視点を学びました。
「死生観 若者ら率直に」
6月24日3面
大正大学附属図書館(東京都豊島区)は6月15日、紀伊國屋書店新宿本店(同区)で、同大学客員教授で宗教学者の島薗進氏による特別講座「なぜ『救い』を求めるのか~死の向こう側」を開きました。島薗氏は、がんで死去した小説家・高見順氏の詩『帰る旅』などを取り上げて自らの考えを示し、若者からは死生観を巡るリアルな発言もありました。
「自白さえあれば有罪」
6月27日1面
軍服の取引に関与した中国人ら2人が射殺された1947年の福岡事件で、死刑が執行された西武雄さんの無念を晴らそうと活動する熊本県玉名市の僧侶、古川龍樹さん(66)が6月17日、大本梅松苑(京都府綾部市)で講演しました。拷問による取り調べの結果、有罪が認定されたことを説明し、自白さえあれば有罪とされる状況が今も続いていることを訴えました。