粟生光明寺の暁天講座 ばんば氏らの歌で親近感

粟生光明寺の暁天講座

 

ばんば氏らの歌で親近感

 

粟生の総本山光明寺は28~30日、令和元年度「暁天講座」を大殿で営む。荘厳な空間で歌や話を楽しむことで光明寺をより身近に感じてもらい、法然上人のみ教えに近付いてもらう。

初日は、光明寺と深い縁を持つ、ばんばひろふみ氏が「朝から歌おうフォーク・ソング」。

29日はシンガーシングライターでもある浄土真宗本願寺派のやなせなな教恩寺住職が、「悲しみの先に開かれる世界」と題して、病床の中で死の淵に立った思いを語る。30日は、齋藤清隆長増寺住職(西山浄土宗庶務部長)が「気づかせていただくよろこび」と題して語る。講座後には朝食接待も。