西大寺で第3回法話会を開催 大和路秀麗八十八面観音霊場

西大寺で第3回法話会を開催

大和路秀麗八十八面観音霊場

 

十一面観世音菩薩を祀る奈良の古刹8ヵ寺が結成する大和路秀麗八十八面観音霊場は、法話会を10月17日午後2時から総本山西大寺で開催する。

「あらゆる方角を向いて我々を厄災から救って下さる十一面観音」を八体巡ると、八十八面のお顔を拝することになるとして、十一面観音を祀る西大寺、法華寺、海龍王寺、大安寺、長谷寺、室生寺、聖林寺、法輪寺の8ヵ寺を巡る同霊場会では、昨年秋から各寺が持ち回りで法話会を開催しており、今回が第3回。

四王堂で法要後、法話を行う。講師は西山厚帝塚山大学客員教授・半蔵門ミュージアム館長。

定員60人。詳細は西大寺(☎0742―45―4700)へ。