大和路秀麗八十八面観音巡礼 西大寺で合同法要と講演会

大和路秀麗八十八面観音巡礼

西大寺で合同法要と講演会

 

平城遷都1300年を契機に発足した大和路秀麗八十八面観音巡礼霊場会(会長=河野大安寺貫主)は17日、総本山長谷寺に結集し、合同法要を営んだ。

同霊場は法華寺、聖林寺、海龍王寺、大安寺、室生寺、法輪寺、西大寺、長谷寺と、奈良県内でも特に国宝・重要文化財として有名な十一面観音を巡るもので、専用の朱印帳も人気を呼んでいる。

年に一度総会を開催しており、合同で法要を営むのは今年5月の海龍王寺に次いで今回が3回目。次回は明年、聖林寺での開催を予定している。