総本山朝護孫子寺 柴灯大護摩供を奉修

総本山朝護孫子寺

 

柴灯大護摩供を奉修

参拝者らも大火渡り

 

信貴山真言宗総本山朝護孫子寺(野澤密孝法主)は3日、柴灯護摩供を奉修し、多くの参拝者が訪れた。

本堂で法要後、田中真瑞、鈴木貴晶の歴代法主をはじめ、山内役職員、修験行者らによるお練りが本堂を出発した。

古式にのっとる山伏問答に続いて、井上卓勝宗務長が願文を奉読し、点火。多くの参拝者が一心に祈願した。参拝者らも大火渡行を修し、厄除け、無病息災などを祈念した。