令和初の「大福梅」 北野天満宮

北野天満宮(橘重十九宮司)で、正月の縁起物として授与される「大福梅」の包装作業が始まった。境内神域で調製された梅の実6粒に裏白を添えて奉書紙で包まれる。
 
古来より元旦の祝膳に欠かせないものとされ、お茶や白湯に入れて飲まれる。令和初の「大福梅」は実りがよく、大粒がそろったという。約3万袋を用意。事始めの12月13日から終い天神の25日ごろまで授与される。初穂料は700円。

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