浄土宗西山深草派 『ほとけほっとけない』の最新号刊行

浄土宗西山深草派

 

『ほとけほっとけない』の最新号刊行

今回のテーマは「お参り」

 

浄土宗西山深草派は、若者向け伝道冊子『ほとけほっとけない』の第4号を刊行した。

お寺やお念仏に興味がない若者世代に「手に取ってもらう」ことを意図して編集した。A2サイズの用紙を八つ折りにした表紙には、筋骨隆々の先祖のイラストが描かれており目を引く。冊子を開くと年中行事を墨書したシール式の朱引帳になっている。

読み物の今回のテーマは、「お参り」。お参りや供養することの意味を、平易な言葉と親しみやすいイラストを用いて解説。また、施餓鬼の意味と由来についても触れた。

「ほっとけない」は、教学部出版企画室が主体となって編集。第1号のテーマは「仏壇」、第2号は「葬式」、第3号は「念仏」とテーマを変え、第5号は「浄土」をテーマとする予定。宗派寺院に配布し、若者への布教に役立ててもらう。