真宗大谷派 大谷婦人会 春たけなわの本山で全国大会を開催

真宗大谷派 大谷婦人会

 

春たけなわの本山で全国大会を開催

「ナンマンダブ」を次の世代へ

 

大谷婦人会(大谷妙子会長)は春たけなわの4月16日、年間最大の行事である全国大会を、真宗教化センターしんらん交流館で開催した。

ステージの上には、大谷婦人会のサブテーマ「とどけようナンマンダブ」を大きく掲げ、次世代にお念仏の教えを伝えていくため、聞法の日々を過ごしていくことを会員一同が確かめあった。

全国大会には260人の会員が出席し、全物故会員追弔法要と春季永代経法要を音楽法要で勤め、参加者一同が高らかに「真宗宗歌」「大谷婦人の歌」等を唱和。法話では南米開教区開教監督を務めた尾畑文正氏(元同朋大学学長・ 泉稱寺前住職)が南米でのエピソードを、ユーモアを交えて話した。

また今回は、大谷婦人会初代正副委員長として、2期6年にわたり聞法一路の実践活動の基礎づくりに尽力した宮本春美さん(初代委員長)と、伊勢順子さん(初代副委員長)に特別表彰状と記念品が授与された。

交流会には大谷暢顯門首、妙子会長、門首後継者の大谷暢裕鍵役、幸香副会長、敦子顧問も出席し、会員同士が深い交流を図った。

(詳細は2019年5月11日号の紙面をご覧ください)