総本山金剛峯寺 弘法大師に捧げる「唐櫃」奉納

総本山金剛峯寺

 

弘法大師に捧げる「唐櫃」奉納

史上最高の技を結集し

 

総本山金剛峯寺の弘法大師御廟で1000年以上にわたって毎日2回行われている生身供に使う「唐櫃」を、日本伝統職人技術文化研究会(上野幸夫代表)が奉納した。

稀代の職人たちが技を結集し、100年後の国宝化と、1000年以上使え、受け継がれることを目指して2年余りをかけ、史上最高の「唐櫃」を制作した。