真宗大谷派
五辻信行福井教務所長に聞く
岐路に立つ宗務行政への提言
約40年前の現行宗憲成立当時を知る真宗大谷派福井教務所の五辻信行教務所長は、昨年9月に与党会派・真宗興法議員団の政策調査会総会で「真宗大谷派宗憲の課題に学ぶ視座(私見)」と題した口演を行った。また昨年11月に行われた木越樹元宗務総長、池田勇諦同朋大学名誉教授、不破仁元参務による座談会「宗憲改正の今日的意味と宗門的課題」(『真宗』3月号掲載)のコーディネーターも務めた。今宗会には慶讃法要総計画案が上程されているが、6月末に宗務役員としての定年退職を迎える五辻教務所長に、岐路に立つ宗務行政に対する思いを尋ねた。
(詳細は2019年6月5日号の紙面をご覧ください)