天台真盛宗 前阪内局初の宗議会

天台真盛宗

 

前阪内局初の宗議会

駐車場整備へ特別会計

 

天台真盛宗は19日、前阪内局発足後初の通常宗議会(鈴木康之議長)を招集し、総本山西教寺の駐車場拡張整備に向けた1億4750万円の特別会計の設置など、8議案を全会一致で可決した。

来年3月の使用開始を目標にする新駐車場は、乗用車100台と大型バス20台の駐車が可能となる。総本山西教寺の南東に位置する市道に挟まれた約6500㎡の休耕農地を3200万円で買収し、市道の拡幅も含めて整備する。整備に関する特別会計の原資は、営繕などに使用する特別会計「祠堂金会計」を取り崩す。

(詳細は2019年6月26日号の紙面をご覧ください)