10月の注目記事
「ごちゃまぜフェス 開催」
10/4付3面
浄土宗願生寺などは、障害のあるなしにかかわらず運営者や参加者になれるイベント「ごちゃまぜフェス」を大阪市で開催しました。アート作品や洋服のブースなど設置。ファッションショーでは身体障害や発達障害のある人、支援者らがモデルとして登場しました。
「親鸞聖人 東北初の大規模展」
10/15付3面
親鸞聖人生誕850年と立教開宗800年を記念し、東北地方の浄土真宗寺院の宝物約130点を紹介する特別展「親鸞と東北の念仏―ひろがる信仰の世界」が、仙台市で開かれました。東北初の大規模展で、東北随一の古刹・大谷派本誓寺(盛岡市)の、初期真宗における貴重な法宝物とされる光明本尊などが出展されました。
「お寺で激走 ミニ四駆」
10/29付1面
青森・下北半島の佐井村にある長福寺が、ミニ四駆のサーキットを常設しています。模型メーカーのタミヤ(静岡県駿河区)が「寺四駆」と名付け、全国のファンの「聖地」として村内外から多くの人が訪れるようになりました。小さな子ども向けおもちゃを用意したり、本堂を案内する「お寺探検」を実施したり。吉田眞永副住職がさまざまな取り組みをしています。