11月の注目記事
「教区慶讃法要へ弾み」
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真宗大谷派難波別院(南御堂、大阪市中央区)では来年4月、宗祖親鸞聖人の御誕生850年と立教開宗800年を慶ぶ大法要が営まれます。大都市のビル群に、法要を周知するモニュメントとカウントダウンボ―ドが出現。夜には、きらびやかな写真スポットになっています。
「大都会のオアシス」
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大阪・キタの繁華街にポツンと真言宗の名刹があります。嵯峨天皇の勅願で821(弘仁12)年、弘法大師空海が創建したと伝わる高野山真言宗別格本山太融寺を記者が訪れ良質な写真を撮影しました。
「女人高野の参詣たどる」
11/8付6面
日本遺産の「女性とともに今に息づく女人高野」ゆかりの4カ寺を巡るデジタルスタンプラリーが来年1月31日まで開かれています。4カ寺は、奈良県宇陀市の大本山室山寺、和歌山県高野町の総本山金剛峯寺、同県九度山町の慈尊院、大阪府河内長野市の大本山天野山金剛寺です。
「目指すはお寺の“撤退”」
11/29付5面
地域住民の交流の場にしてもらおうと、浄土宗西林寺(大﨑順敬住職、大阪府岬町)が11月10日、3回目となる「みらいまるしぇ」を開きました。境内などでは、手作りの小物などを販売する露店やブースが並び、駐車場で飲食物を販売。今後は、地域主導で開催されることを目指します。