花園大学 マフィ選手凱旋セレモニーを開催

花園大学

 

マフィ選手凱旋セレモニーを開催

日本代表としての活躍を労う

 

花園大学で11日、同校卒業生でラグビーワールドカップ2019日本代表、アマナキ・レレイ・マフィ選手の凱旋セレモニーが行われた。

マフィ選手は2010年に花園大学国際禅学科(現在は仏教学科)に入学。14年に卒業後、同年11月に初めて日本代表に選ばれた。

丹治光浩学長は挨拶で「私たちに大きな感動を与えてくれた。この先の活躍も期待している。また強豪クラブは他にも多々あるが、本学ラグビー部が学生の見本となるような部であってほしい」と述べ、花園大学スポーツ賞を授与。佐野泰典同窓会副会長や川勝主一郎ラグビー部総監督、江森隆史監督もねぎらいの言葉を贈った。

マフィ選手は、「花園大学へ来てよかったと家族とよく話している。今があるのも先生たちのおかげ。次の大会に向けてがんばりたい」と話し、花園大学の学生に向けて「自分の目標を持って、諦めず、一番大変だった時を思い出して取り組んでほしい」と述べた。

セレモニーに参加したラグビー部の岩田直剛さん(3年生)はマフィ選手について「突破力がずば抜けている。フィジカルが大切だと思ったので、自分も極めていきたい」と述べた。