その名も「プロボーズ大作戦」22日神戸で開催

 全国各地で僧侶有志が町に出て人々と話し合う「ボンズくらぶ」の代表8人が一堂に会する「プロボーズ大作戦仏義カモスミーティング5&5」が12月22日、神戸市兵庫区の喜楽館で開かれる。来場者の質問に僧侶が答えながらトークを繰り広げる会で、仏教の原点である「対機説法で、人生に悩む人たちに道標を示す。

「ボンズくらぶ」は、仏教僧がお寺以外の場所で膝を突き合わせて話し合う場を作ろうと、杉若恵亮京都代表(日蓮宗)らが約30年前に開始。現在は東京や大阪など全国11ヵ所で活動している。今年10月には、北聖社(大竹真史社長)と協力し、杉若代表ら各地の代表4人が参加した「仏教講座in琴似ほえるボンズばとるリターンズ」を札幌市内で開いた。
 
 全国の代表が集う会は 昨年の神戸に引き続き2回目。杉若京都代表を座長に、露の団姫大阪代表(天台宗)を進行役として、僧侶が横並びで参加者の悩みや疑問に答える。昨年は約200人が集まり好評を得た。

(詳細は文化時報12月4日号をご覧ください)
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