真宗大谷派  長浜教区・五村別院・長浜別院 71日間にわたる親鸞聖人七百五十回御遠忌を円成

真宗大谷派  長浜教区・五村別院・長浜別院

 

71日間にわたる親鸞聖人七百五十回御遠忌を円成

 

真宗大谷派長浜教区・五村別院・長浜別院の71日間にわたる宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 が、5月19日に円成した。

東日本大震災復興支援を掲げた3月10日の「いのちとことばの響舞台」で幕を開け、4月20日には五村別院で田畑正久氏(龍谷大学大学院前教授)が、同24日には長浜別院で中島岳志氏(東京工業大学教授)の讃仰記念講演会を開催。

また次世代への信仰の継承を願い、湖北・嶺南地方での真宗教化の中心を担う五村別院と長浜別院を修復。教区の住職・寺族・坊守、門徒が全員で関わる御遠忌を目指し、5月3日に勤めた「子ども御遠忌」には約600人が参加した。

五村別院御遠忌法要では宮尾隆造輪番(長浜教務所長)を調声役に、長浜別院の御遠忌法要には大谷暢裕門首後継者(能慈院殿)が出向し、結願日中が勤められた。ひと月もかからずに定員に達した帰敬式は411人が受式した。

(詳細は2019年6月5日号の紙面をご覧ください)