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会社方針|宗教専門紙「文化時報」を発行し、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

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会社方針CONCEPT

会社方針

社長ご挨拶

「豊かになった日本は、こころの時代を迎えている。これからはいよいよ宗教の出番だ」
私たちは何度、そう聞かされてきたでしょうか。似たような言葉が繰り返し語られてきたにもかかわらず、なぜ現実のことにならないのでしょうか。

多くの宗教者は「正しい教義は必ず伝わる」「自分が信じる宗教の伝統を守ることこそが、人々のためになる」と考えています。一方でオウム真理教が引き起こした1995(平成7)年の地下鉄サリン事件以降、多くの日本人は宗教への信頼どころか接点すら失ってしまったと言われています。双方を結ぶべき宗教ジャーナリズムは、内向きのニュースだけを追うことに甘んじ、こころの時代にふさわしい情報提供が十分にできていませんでした。

そうした反省の上に立ち、文化時報は生まれ変わります。

2019(令和元)年12月1日、元産経新聞記者の私、小野木康雄が、代表取締役社長兼主筆に就任いたしました。産経新聞在職中は大阪本社社会部や京都宗教記者会などで、宗教と社会をつなぐ記事を多数書いてきました。災害や事件事故、医療や福祉など、生と死の交錯する取材現場には必ず宗教がありました。21年半の一般紙勤務で培った経験と知見を、新しい文化時報の紙面づくりに余すところなく生かします。

これまで文化時報は「時代を読む友として、宗教界の半歩先を情報発信できるように」という理念を掲げてきました。合わせてこれからは「人生の道しるべとしての宗教専門紙」を打ち出します。社会と宗教界に向けて多彩な角度から情報を発信し、宗教について考えるヒントを提供する。読者の皆さま一人一人が人生を歩む上での伴走者になる、という決意の表れです。

小野木 康雄

文化時報は2023(令和5)年に創刊100周年を迎えます。次の100年が真のこころの時代となるよう、そして宗教がやはり社会に欠かせないとみなさまに実感してもらえるよう、挑戦を続けてまいる所存です。

「文化時報は、人生の道しるべとして、時代の半歩先を読む宗教専門紙です」
新しい文化時報に、どうぞご期待ください。

2019(令和元)年12月1日
代表取締役 社長兼主筆
小野木 康雄


メッセージ

企業理念

  • 文化時報は、人生の道しるべとして、時代の半歩先を読む宗教専門紙です。
  • 文化時報は、健全な経営を行い、こころの時代にふさわしい良質な紙面を作ります。
  • 文化時報は、従業員一人一人が高い専門性と広い視野を持ち、宗教界の発展に貢献します。

会社沿革

1923(大正)12年
京都で第三種郵便物認可
太平洋戦争中に物資規制のために一時休刊
戦後、『文化時報』として再生
1976(昭和51)年
創刊50年事業として新規発展を目指して株式会社「文化時報社」に移行
1982(昭和57)年
創刊60周年事業として新社屋に引っ越し
1991(平成3)年
1万号を記録。特別号を発刊





関連情報

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