3月の注目記事
「佛大生らビジネス考案」
3/7付6面
グローバルな視点でローカルの発展を目指す「グローカル」な人材を育てるフォーラムが佛教大学で行われました。社会課題の解決をテーマに、仏教系大学を含む4大学の学生がそれぞれビジネスプランを発表しました。
「傾聴僧育成へ研修会」
3/7付3面
臨済宗東福寺派は、傾聴僧の育成を目指し、高野山真言宗の僧侶、玉置妙憂さんを講師に今年度の住職・副住職研修会を開きました。玉置さんは傾聴の基本として「批判的にならない・決めつけない」「個人的なアドバイスをしない」など九つの視点を示しました。
「成仏テーマに冊子発行」
3/28付5面
高野山真言宗遺跡本山観心寺の住職が、物理学者や医師兼僧侶らと対談したことをきっかけに、「成仏」をテーマにした冊子「心の先を知るともっと楽になる」を発行しました。表紙には対談に参加した、米テキサス大学上席研究員で理論物理学者の言葉「今、科学は仏教の答え合わせをしている」が掲げられています。